韓国産が危ない、済州島のアオノリがひどい
腐る臭いが…済州島(ジェジュド)の海岸に'青海苔の襲撃'
水温の上昇と富栄養化で食べられないアオノリが大量に打ち上げられている
[台風ミーナ]今度の台風で被害を被った済州道が最近は、押し流される青海苔のために苦しんでいるそうです。 青海苔が海辺を覆い、悪臭と環境汚染を起こしています。 適当な解決策もない状態で、住民たちの心配がさらに深まっています。
西帰浦市大沢村付近の海岸沿い、まるで緑藻がかかったように一面に緑です。
すぐ毎年夏になると済州(チェジュ)道をいじめるアナアオサです。
海沿いの村を沿って続く海岸全体がアナアオサで覆われています。
状況がこうだから、近くの住民は頭を痛めています。
▲これは5月のホンダワラが異臭を放っているようす、虫がいっぱいいる
[コソンサム/漁村係長:正しくは海草も石にくっついて育つが青海苔が先に流れちゃうからもう海女も海草やそんなものを捕まえなくて被害を受けています。]
さっそく長靴と服を着て海の中で直接入ってみました。
青海苔の山の真ん中に入ってみたんです。 腰まで青海苔が積もりに積もっていて、まるで沼に陥っているように足を引くことすら難しかった状態です。
水の中にカメラを入れてみました。 青海苔のせいで前が見えません。
言葉そのまま'水半分青海苔半分'です。
押し寄せたアオノリが層を成して果てしなく積もっていきます。
近くまた、他の海岸も状況は同じです。砂浜の半分が青海苔で覆われています。
まるで青海苔畑のように見えます。腐る臭いが鼻を突きます。
押し寄せたアオノリが長い間放置され、ごらんのように真っ白に腐っています。
悪臭がひどすぎて頭ががんがんするほどです。
腐ったアオノリの山を踏んで通り過ぎると、中にいた虫が'軽く'音を立てて飛んでいます。
ここは済州道内の有名観光地の一つである信陽(ジェジュド)ソプジコジ海辺です。。
こちらも波に乗って青海苔が果てしなく押し寄せています。
素敵な風景ときれいな空気を期待した観光客たちは失望感を隠しきれずします。
[ジャンヒョンキ/京畿道富川市:匂いも多く、雪に見ることも思わしくなく、見せてまた、写真も撮れずそれでたくさん惜しいです。]
船が出入りする港も青海苔に占領されました。
浮かんでいるアオノリの山をさわると、直ちに水が濁ってきます。
[ホンヨンチョル代表/済州参加環境連帯:青海苔が腐ってそれが海水をごつんとにして汚染させようになります。 においもして環境的に良くない影響をたくさんおかけしています。]
問題は青海苔の異常繁殖を防ぐ手がないという事です。
アナアオサが以上繁殖するようになったのは、海水面の温度が上がって栄養物質が必要以上に増えたせいが大きいです。
済州島と地域研究機関が青海苔を資源として活用するための方策を研究中だが、まだこれといった成果はありません。
この2010年に道費の支援を受けて立ち上げた、青海苔加工工場は会社倒産によって、がらんと空いています。
[チョンユジン教授/済州(チェジュ)大学海洋の生命科学部:海水面温度が引き続き上昇してまた、沿岸側の富栄養化によって特別な防災対策がなければ、(アオノリが)持続的に増加できる傾向です。]
見られなかったボランティア団体や住民たちが直接回収作業に乗り出しました。
[ヤンミナ会長/翰林(ハンリム)赤十字ボランティア会:昨年まではこんなに積まれているのは見れなかったが、今年は誰が積み上げたように量が膨大です。 それでもしなければなりません。]
台風の影響で雨風が吹きつけている中、400人あまりの人たちが集まって忙しく青海苔を片付けていきます。
青海苔が盛り込まれた袋が浜辺に沿っていっぱいたまっています。
多くの人たちの誠意で、海辺もある程度きれいになりました。
しかし、青海苔の異常繁殖を防がない限りこのビーチは再び青海苔に充満します。
根本的な対策作りが急がれています。
(翻訳:みそっち)
韓国産青のり、台風の波に乗ってたくさん打ち上げられちゃったんですね、しかもそのままだと腐っちゃうんです。潮の香りが磯臭いから、あのフナムシの好きな臭いになっていくのです。
済州島に行って海をみるようなツアーはありませんから知らないだけなんです
結局海洋投棄するんだけどね