養鶏農家は防疫地域から外出が禁止中

http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20170102000091　とか

［おせちミーナ］京畿道抱川市で養鶏場を運営しているユ某(61)さんは、新年初日の挨拶を来る子供たちを追い返さなければならなかった。 高病原性鳥インフルエンザ(AI)が流行し、村に外部の出入りが事実上禁止されたためだ。

先週には村の住民たちを対象に ”新年の日の出イベントなどに参加しないで” という内容の文字が配信されることもした。 ユ氏は"ただでさえ、殺処分などで町内の雰囲気が良くないうえ、事実上村は閉鎖されてもっと憂鬱だ"、"新年の雰囲気は全く見られない"と話した。

続くAI(高病原性鳥インフルエンザ)感染拡大に農家は、歴代最悪の新年を迎えた。 養鶏農家がある村は、外部の出入りが統制されて、新年の行事が禁止されるなど、新年にも防疫による不便を経験しなければならなかった。

農場主たちは'殺処分トラウマ'に不眠症などを経験するケースが増え、防疫にも拡散するAI恐怖に各種の新年行事は次々とキャンセルされた。 来る28日に予定されたソル(旧正月)記念行事を早くからキャンセルした地域もできた。

AI騒ぎは現在済州島を除く全国に広がっている。 政府はAI拡散に歯止めがかからないと、防疫段階を'警戒'から最高水準である'深刻'に格上げしたが、先週1日現在、殺処分された家禽類だけ611農家、2883万羽を記録した。 これは2003年AIが国内で初めて発見されて以来、最大規模だ。 大多数の専門家らは "新年初の1週間以内に3000万羽以上の家禽類が殺処分されるものとみられる" と予想し、否定的な見通しを示した。

政府はAI拡散傾向が止まる気配を見せず、先月22日、'産卵鶏農場AI防疫管理の強化' という内容の防疫計画を発表して養鶏農家の遮断に乗り出した。 これによって養鶏農家の従事者たちは防疫地域から外出が禁止され、新年の行事出席も禁止された。 最初から自宅の外へ外出しない住民も増え、農村新年風景は冷ややかになった。

京畿道漣川郡で養鶏場を運営するある農場主は "養鶏協会に続き、政府で外出禁止を通告して、孤立した生活を続けている"、"この節にも事態が終わらないようで、家族とも電話で通話だけにすることにした"と話した。

政府は防疫によって養鶏農家など住民に被害が続いているが、AI拡散防止のためにやむをえないという立場だ。

政府は大韓養鶏協会と共同で追加予算を投入、防疫農家のための防疫チョッキを支給するなど、現地防疫作業を進行中で、殺処分などによって生じたトラウマについては、大韓赤十字社とともに全国14ヵ所にある災害心理回復支援センターを通じて、心理相談を進める予定だ。

防疫当局の関係者は "外地人の統制区域への立入りなどは住民にも敏感な事案 "とし、"AI感染拡大を防がなければならないという危機意識に不便があっても一緒に忍耐している"と明らかにした。

政府の防疫努力にも農家の不安は続いている。 先月26日には京畿道抱川(キョンギド・ポチョン)の、ある農家では猫の死体からH5N6型AIウイルスが検出され、人にも伝染るのではないかという懸念の声まで出た。 しかし、防疫当局は "獣医など猫と接触する可能性が高い人には予防要領をすでに案内した状態"だとし、"AI拡散傾向も、この1日に忠清南道天安の農場で1件の疑いの申告だけの受け付けされるなど減少傾向を見せている"と説明した。

（翻訳みたいな：2ちゃん番長）

恒例の外出禁止が出ましたよ。そうなると息苦しくなってあちこちお出かけしちゃうでしょうから効き目なんて無いのです。