韓国鶏AI疲弊、卵不足に英断 賞味期限を30日から45日へ
韓国の卵はあぶなくて危険、信じちゃいけない卵流通のカラクリ
卵の輸入手続きも簡素化・流通期限延長:政府、卵需給の安定化策を検討
28日、農林畜産食品部は卵流通・加工会社や大量需要会社の関係者100人と説明会を開き、輸出国検疫場と包装処理場など指定と関連した手続きを8日以内に削減する案を検討すると明らかにした。
輸入卵に対する検疫も最小限の書類に簡素化し、精密検査日程も、従来の18日から8日に短縮する。 卵の流通期限も30日から45日に増やすなど、卵需給の安定に向けた方策を検討する方針だ。
（翻訳：卵かけごはん）
韓国では採卵してから店頭に並ぶまでに2週間ほどかかります。今回の品不足も今頃になってようやく大騒ぎしているというありさまです。まず30個入りのケースに印字された賞味期限はその都度適当な日付を印字しているので全くあてになりません
売れ残った卵がどのように利用されているのかを調べたルポルタージュでは、紫外線インキで印をつけた卵が最大で2ヶ月間も商品棚に並んできたことが明らかになったりしていました。
しかも韓国ではたまごはそこら中で売っています、肉屋さんの棚にカレー粉があるように韓国ではタバコ屋の店先に売られていたりするのです。
▲たまご3個1000ウォン 2015年新春のタバコ値上げバラ売りたばこ編より
韓国の生たまご事情
というわけで、韓国はたまごの賞味期限を45日までOKにするそうです。（ﾎﾝﾄｶ）
ソウルでは生たまごは売ってますけど、そのまま食べるのはすき焼きの時ぐらいで、それさえも気味悪がって最後のお楽しみに使うくらいです。そもそも、すき焼き専門店なんかはあんまり見かけることはありません。それでも日帝時代の名残りで、すき焼き専門店は少数ながら存在しています。
韓国で食べるすき焼きの特徴は関東風の、焼かずに割下で煮るタイプが多く、肉も豚と牛から選ぶことができます。具は肉、ネギ、しらたき、豆腐などですが、韓国式の特徴は綺麗に並べられた鉄鍋のなかをかき混ぜながら何やら別の料理のようにして食べるところに特徴があります。
手順としては、まず先に鍋の中の具を食、最後にご飯をいれて食べるのが普通です。その時に、それまで使わなかった生卵を割り入れてよく混ぜるという野趣あふれる食べ方を見るとそれまでの固定観念が轟音とともに崩壊していくことうけあいです。
▲手付かずに残ったステンレス容器のごはんを全量投入し
あとは一心不乱にかき混ぜることで至福の時がやってきます
ちなみに最後のご飯を入れるときに、そこらにあるキムチやナムルも一緒に入れてしまうため結果的に振り弁のような様相になるのを知ったとき、きっとあなたもソウルの虜(とりこ)になっていることでしょう。
（写真はもつ鍋らしい）
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韓国風すき焼き、あなたもぜひ一度、ね