じつは韓国軍の設置した地雷を踏んでいた件 続報
どんなの? こんなのです
こんな格好をしてDMZ警備していたとでも?
非武装地帯(DMZ)には1970年代から韓国軍の設置したM14対人地雷をはじめとする各種地雷150万個~が放置されている。地雷除去の実績は年間300~1000個程度で地雷除去はとても能率の悪い作業らしい
一説によれば韓半島の地雷を全部除去するには500年ちかくかかるらしい
地雷除去は特別に訓練された特技兵が行うだけで、一般の兵隊や下士官は除去作業とは全く無縁である。したがって地雷除去に使われる装備類もその数は少なく、推定でも300セット程度しかないため、DMZ地帯を警備する下士官や兵隊に行き渡るほどの装備数ではない。(これらの装備品は工兵部隊のに割り当てられる地雷除去装備なので一般兵に貸し出すことは考えられない)
地雷除去が目的ではないDMZの警備兵が地雷除去用オーバーブーツを履いていて今回の事故になったという主張はありえないことだと考えられる。
しかもオーバーブーツの重さは4.6kgもある
▲靴底は6mm、側面は3.5mmの鉄板だとか 重さは片方2.3kg
▲ヘッドホンは警告音を聞きとるためのもの、軽そうな履物もあるみたい
草刈り機ではありません 似てるよね
▲こっちの地雷除去用上靴も軽くないらしい、鉄板とケブラー使用
▲普段着での地雷除去のようす、装備もデタラメなのでヤラセ写真らしい。金属探知機はこうして使う、これまで60年間爆発しなかったものだから"これからも爆発しない"というのが公式見解だ。(うしろで銃をかまえてるのは何してるの?)
地雷除去の実績
韓国軍は住民の安全のために6月末から北朝鮮に隣接する川の下流や海岸地域に対する地雷探索を実施している。2010年から昨年までの間に247個の木箱地雷を回収している。
▲こっちの写真では地雷除去装備を着用しているところ、訓練だけどね
地雷は、国家が国家安全保障のための作戦上の必要に応じてインストールしたものなので、原則として国が地雷を除去する義務がある。(憲法23条①すべての国民の財産権は保証される。その内容と制限は、法律で定める。 )
しかし、国防部が国会に提出した資料によると、軍事上の必要性が消滅した地雷地帯を軍が担当して一度に削除することは限界があり、工兵部隊4個大隊を投入して削除しても、490年という長い期間がかかる
国がこの地雷を除去することができず、また一般市民には地雷を除去することができないように制限する場合、これは憲法上保障された職業の自由と国民の財産権を侵害する結果をもたらし、 国民の生命や身体の安全まで侵害する結果を招くこともある。
◆ ◆ ◆
戦争当時、韓国軍は後方で軍の再編成をしていた、地雷を設置したのは国連軍だから地雷の除去も国連の予算でするべきだ。
自国の陣地周辺に対人地雷を設置したのは停戦後の韓国軍だよ。
地雷除去にかかる費用は1個100万ウォンという試算がある。
(1個大隊1000人で1日に3個発見として、ひとりあたりの日当が兵当たり3000ウォン、移動や食費は訓練に含まれる)
↑それはちがう、地雷除去はベテランの爆発物処理班が行なう、したがって日当はもっと多くなるはず。 (危険手当は出ません)
韓国軍は有事にむけて対人地雷廃絶に署名していない、軍には200万個以上の地雷が備蓄されている。 (そんなにあるのかとおもったらまだ189万個あるんですって)
このほかにも朝鮮戦争時に荷役をしていた韓国人がすてた国連軍の砲弾などが68万発以上(小口径銃弾をのぞく 国連軍調べ)が戦場に届かずに行方不明になっています
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