今度はどんな不良品? ”対戦車ミサイル、ヒョングン”開発不正容疑
国防硏・LIGネクスウォン家宅捜索
[国防ミーナ]防衛事業不正政府合同捜査団(団長キム・ギドン検事長)が陸軍歩兵用対戦車誘導兵器'ヒョングン'開発事業過程で、ずさんな性能評価が行われた情況をつかみ、本格捜査に着手した。
合同捜査団は25日午前、国防科学研究所と防衛産業メーカーLIGネクスウォン本社及び下請会社など計5~6ヵ所を家宅捜索し、納品関連書類などを確保した明らかにした。
ヒョングンは携帯が可能な歩兵用対戦車誘導兵器で、LIGネクスウォンが生産して国防科学研究所で性能評価を務めた。
合同調査団は、国防科学研究所がLIGネクスウォンからヒョングンの性能を評価するための装備を納入を受ける過程で不良の装備を納品を受けて、これを隠すために、虚偽公文書を作成した情況を捕捉したという。
先立って監査院は、国防科学研究所がLIGネクスウォンから性能欠格兵器評価試験装備の納品を受けても合格判定をして11億ウォン余りの予算を浪費したと結論を下した。
戦車自動操縦モジュールを7セット納入だけ受けては11セットを納品を受けたように書類を作ったり、圧力・振動センサーとコントロールパネルなどが付着されず、作動が不可能な内部被害の計測装備に合格判定を下して正常納品を受けたと処理したというのだ。
これと関連して合同調査団は、不健全な装備が納入される過程に国防科学研究所の関係者とLIGネクスウォンの関係者の癒着関係があったかどうかを確認する計画だ。
(翻訳:みそっち)
携行対戦車ミサイルのジャベリンっていうのがあって、それをお手本に韓国が作ったものが”ヒョングン”というものだそうです
赤外線シーカーといいますからAIMなんかのようなもので熱源に向かって飛んでいくみたい
▲これがヒョングンの概念模型
▲こっちはジャベリンの透視図
▲ジャベリンの発射風景
。
▲これもジャベリン、安定翼が前向きに格納されています、初速は当然ゼロ
実は重さが20kg以上あってふたりで撃つようになっています
▲ミサイルは上向きでカメラは前を向いているのが特徴
一度高いところまで上がってから降ってくるしくみ
ニホンにも一式対戦車誘導弾っていうのがありますが説明は全部カット
▲韓国のヒョングンを構えたところ、ミサイルの炎が後ろに出るので
うしろに人がいると割と危ないらしい、だいたい仕組みは同じ
韓国製のこれは重さも軽くひとりで撃てる、威力はわかんない
▲韓国製ヒョングンの試射のようす 標的の戦車はM48とT62
実はこんな対戦車ミサイルは何十年も前からあってロシア製のメティスMっていうのがソ連のどさくさのときに韓国に運ばれたことがありました。そのメティスMっていうのは似たような撃ち方をしますがカメラで標的を写していなきゃならないしくみでした。それが自動化されて撃ちっぱなしできるようになったのですね。
ちなみに韓国軍がその時もらったものは他にT72という戦車やヘリコプターなんかもあったそうです
そういえばそのメティスMですが標的を狙って発射するとミサイルが一度斜め上に飛んでいくわけです、そのあとカメラで標的を狙っておくとミサイルがそこに向かって飛んでいくのですが、試射したときの韓国人が「命中するまで待てなかった」ということで、狙っていなきゃいけないのに目を離しちゃったらとんでもないところに飛んでっちゃったということがありました。その結果ソ連製のメティスMは不良品判定を受けたんだそうですよ。
ところで、用意するものは赤さびをコップ一杯とアルミホイルにおろし金があればいいでしょう、まずアルミホイルをまるめておろし金ですりおろします、すぐに目詰まりしますからやめたほうがいいけどね、これと赤さびを良く混ぜますこれをティッシュペーパーでくるんで着火剤(これは市販の花火でもOK)をセットしたら出来上がりです。のぞみの鉄板のうえに置いたら着火します 赤さびに含まれた酸素がアルミと反応して高温になります、離れてお楽しみください