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アイオニック、9月に販売急減、海外向けは?

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アイオニック、年間販売目標を半分に設定しても国内目標未達

現代車アイオニック、販売量半分、同じプラットフォームの起亜ニーロもアイオニックの販売目標に加算すべきではないか?  それダメだろ

最近の更新2016年10月15日


イメージ 1[ハンドルミーナ]現代車アイオニックが、9月一ヶ月販売が急減して今年に入り最も低調な販売量を記録したことが分かった。 今年販売目標達成もはるかに遠くなった。

11日企業経営成果評価サイトであるCEOスコア(代表パク・ジュグン)によればアイオニックの9月販売台数は384台であった。

これは8月(667台)対比で42.4%(283台)も急減したことで今年に入り最も少なかった。 発売初月だった1月(493台)より100台以上あまりが売れなかった。

国内消費者に大きい呼応を得ることができないハッチバック スタイルで他のハイブリッド セダンとの競争が激しいためだ。
二重三重に他の内燃機関自動車と価格競争で押されるところに、度重なる欠陥の発見、政府の補助金恩恵が電気車中心になされて消費者関心で遠ざかっていると見られる。


アイオニック販売台数 9月まで

イメージ 61月  493台
2月  1311台
3月  1250台
4月  755台 
5月  765台
6月 HV630台  EV131台
7月 HV371台  EV574台
8月 HV397台  EV270台 
9月 HV228台  EV156台  イメージ 1 
──────────────
合計 7331台  (EV含む)


アイオニックは現代車最初の親環境車プラットホームで発売された。 世界最初三大親環境パワートレインの革新成果親環境性を反映して現代車の中長期未来移動手段研究活動プロジェクトにも'プロジェクト アイオニック'という名前がついた程に意味を付与した車両だ。

アイオニック発売初月である1月に493台が販売された以後2月と3月には各1311台、1250台が売れて150%以上急増した。
ただし新車効果が終わっていくつかの欠陥などが発見された後、4月販売量が755台で大きく落ちたし以後停滞した販売を持続してきたのだ。
これに現代車は役職員および職員家族に割引販売も実施したが販売増進効果は微小だった。 ※新車効果ではなく、2月3月の売り上げは社員割引効果でした。

一方アイオニックの年間販売目標は1万5000台で知らされている。 9月現在アイオニックの総販売量は7331台で販売目標の半分も達し得なかった。
業界関係者は、"起亜車で最初のハイブリッド小型SUVであるニーロを発売したのもアイオニックに悪い材料になった"として"競争車種と比較すると曖昧なポジションでニーロは空間性で、トヨタ プリウスワは燃費の部分で遅れる"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)



アイオニックは国内1万5千台、下半期の輸出は1万5千台など、今年中に計3万台の販売を見込んでいる。来年の本格的な輸出が開始されると、国内1万5千台を含む、全世界で合計7万7千台の販売を見込んでいる。


問題はそれだけじゃなかった、ミシュランタイヤを目標台数分購入しなければ他のサイズのミシュランタイヤの供給にも暗雲が

アイオニックの場合、国内向けと米国、欧州向けには、ミシュランタイヤを、中東、アフリカなどの第3国輸出用には、韓国タイヤ(ハンコックタイヤ)がそれぞれ装着される。
先進国にはプレミアムブランドとして知られているミシュランタイヤを装着し、ブランドイメージが大きく影響を及ぼさない地域では、韓国タイヤを装着しているということだ。
一方、22日、国内で発売されたトヨタの新型プリウスは日本と韓国、ヨーロッパ、北米を含む全世界のすべてに日本のブリヂストンタイヤが装着されている。
新型プリウスに装着されるブリヂストンタイヤは環境にやさしい用「エコピア」シリーズとプレミアムコンフォートタイヤ「 Turana 」シリーズだ。
新型プリウスにエコーピアと Turana を装着する理由についてトヨタは信頼性の高い走行感と優れた燃費効率を提供するためだと説明している。
一方、ミシュランタイヤの国内供給価格は同じ規格のハンコック。クムホタイヤより30%ほど高く、タイヤ交換時に、消費者の負担が大きくなるという欠点もある。



 ◇ ◇ ◇



欧州に向けた'アイオニック'、輸出はどうだ?

まず海外輸出向けは船積み完了、いや待て韓進海運じゃないけど
10月から登場するか? 海外の自動車雑誌は一様にアイオニック無視の構え


イメージ 3[くるまのミーナ]現代自動車がアイオニックアイオニク輸出向け生産に集中する。 国内より海外需要がさらに多いだろうという判断からだ。

11日、現代自動車グループによると、現代車は最大のエコカー市場の欧州内でのシェアを高めるため、アイオニックの販売に力を入れる方針だ。 このため、国内での販売用より輸出向け生産を増やし始めた。
先立って、海外向けに9月には2000台を生産して、欧州に船積みした。 これは7月1200台、8月1500台の生産数より多い。

欧州でのアイオニックの実績は8月に30台で初めて集計された。 しかし、この量はほとんどがディーラー会社が購入したもので、顧客に引渡しが行われた実際の販売量は10月からなるものとみられる。

輸出量を増やすのは、国内市場で人気が芳しくないためでもある。 現代自は割引を強化しているが、アイオニックハイブリッドカーの場合、今年に入って8月まで6376台が販売されただけだ。
8月の販売量は397台と今年、韓国国内で1万5000台の目標を達成するためには厳しい状況だ。 これによって環境にやさしい車に関心が多い欧州を中心に需要を拡大するというのが、現代車側の本音だ。

このパリモーターショーで電気自動車、ハイブリッド、プラグインハイブリッドなど3つのバージョンを全て出品したのもそのためだ。 需要が多い欧州に環境対応型の専用のモデルを発売して販売はもちろん、ブランド・イメージにまで引き上げることができるだろうと、現代車は期待している。

国家別アイオニック、専用の特別マーケティングも開始した。 ドイツ・フランクフルトを皮切りに、ノルウェーのオスロやイタリア・ミラノなど欧州主要販売国でアイオニック専用体験空間を運営する方針だ。 先立って、現代車はアイオニックのデジタルマーケティング強化のためにダイムラーグループ出身のマーケティング専門家であるオリバー・グルルィク氏を採用したりもした。

現代車の関係者は"エコカーの激戦地である欧州でアイオニックが成功的に安着する場合、北米と中国などで拠点が容易に拡大するだろう"とし、"今回のパリモーターショーを皮切りに、マーケティングと生産などで欧州攻略に集中する方針"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)



アイオニックの欧州展開? あれれ???アメリカが先だったんじゃなかった?

まぁ現代自動車の組合がアレですし、この間の台風では現代自動車の蔚山工場が水没していました。くるまの生産ラインっていうのは同じのをずっと作り続けるわけじゃなくて、予定数を生産したら別のをつくるんですがアイオニックは販売がだぶついているので海外向け仕様の生産に振り替えたというのが真相のようです。

今年はあと2ヶ月半しかありませんが、国内向け1万5千台は不可能だとして、海外向けの1万5千台というのも全く無理なハナシだというのが韓国の自動車雑誌の分析でした。




イメージ 4

時間あたりの生産数が少ないんだよ





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