だったらイイなを記事にした中央日報
北朝鮮の保衛部出身の高位幹部、駐中日本大使館に亡命要請"
今日の日付2016年10月5日
中央日報は北朝鮮消息筋を引用して北京代表部で代表とし活動してきた北朝鮮内局の保健省出身の実力者幹部A氏が先月28日、妻・娘と一緒に姿を消したと報道した。
続いて、彼ら家族は駐中日本大使館側と接触し、日本行きを向けた手続きを踏んだと知っていると付け加えた。
A氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長とその家族の専用医療施設である平壌烽火(ボンファ)診療所や南山(ナムサン)病院(幹部用)・赤十字病院を管掌する保健省1局出身と同メディアは伝えた。 金総書記の健康と関連した薬品と医療装備の調達、導入問題を担当してきたと、消息筋は説明した。
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それから３時間後
ニホン外務省"駐中北朝鮮代表部幹部日本亡命要請なかった"
ニホン外務省は5日、北京駐在北朝鮮代表部所属の高位幹部2人が先月末、家族と共に脱北して日本に亡命意思を表明したという、メディアの報道を否定した。
外務省側は該当の報道に対する確認要請に"日本に亡命を希望を望む北朝鮮の人が在中日本大使館に接触したことがなく、日本への亡命を希望した北朝鮮人がいるということも知らない"と明らかにした。
共同通信も、在中国日本大使館関係者が"日本に亡命を希望する北朝鮮人が日本大使館に接触した事実がない"、"日本に亡命を希望する北朝鮮人がいるということも知ることができないこと"と話したと伝えた
（翻訳：みそっち）
ということでしてね、ええ、韓国人にとって北朝鮮についての”水害と食糧難で金正恩があーだこーだ”と聞かされる情報の全て全部が”自由アジア放送”とかの受け売りなんですね。
そうした拙い情報では”脱北者”がわらわらと鴨緑江を泳ぎわたってｷﾀ朝鮮から逃げ出しているというハナシばかりなので、それを信じているのです。
実際には脱北者は現在までに3万人もいません、これは1990年代からの合計ですよ。それでもほとんどの韓国人なら「そんなハズはない、脱北者のニュースは毎日耳にするし先週もDMZでｷﾀ朝鮮兵が脱走してきた」なんて言い出しそうですが、本当に３万人以下ですよ、最近になってようやく年2000人程度ですからね。
アメリカ国籍取得のためにアメリカに行く韓国人はその同時期に30万人以上ですから、逃げ出したい願望は韓国人のほうがはるかに多いのです。(ほとんどは短期滞在から不法滞在になるけど)。
国境を越えて逃げてきた北朝鮮兵っていうのだって最近の10年間に2人ですからね毎日2人が脱走している韓国軍とは次元が違うんです。でも”韓国脳”では自分のところの都合の悪いところを投影しますから、つい数日前の”韓国高位当局者の家族がアメリカ国籍+兵役忌避”みたいなハナシで危機感を感じたのでしょうね。ココロの危機感から北朝鮮からの亡命者をでっち上げるわけです。
そんなニュースの存在する意味ですが、韓国の情報弱者(ほとんど全部)らが韓国から逃げ出す気持ちを持たないようにするために、”北朝鮮からはこんなに逃げ出している＝韓国はそれほど悪くない”ってことを広報次元で知らしめる必要があるからなんでしょうね。
あのほら 自分とこよりも貧しいひとを見て安心するという心理ですよ
でも、ｷﾀ朝鮮に逃げ出したい人ってあんまりいないよね