韓国では毎日185人が消えている
消える人たち'。大人の1日185人の行方不明...凶悪犯罪ターゲットなるのか
韓国では家出は一般的なこと いなくなっても事件性がなければ自発的家出人
[もしもしミーナ]A氏(60)は今年7月、弟B氏(56)が2年間連絡が取れず、行方不明者届出をするために警察署を訪れたが、引き返した。 2014年11月、弟Bさんは仕事に行くと出かけた後、連絡がつかず今までなしのつぶてだ。 この3月B氏と一緒に住んでいた父が亡くなった時も彼とは連絡が取れなかった。 A氏は不安な気持ちに警察を訪れたが、"まず、家で待っててほしい"という言葉を聞いた。 成人は自発的な家出人に分類し、危急という証拠がなければ、初動捜査が難しいにA氏は弟と一緒に暮していないために正確な家出の原因を知らなかったという理由からだ。
成人行方不明者(家出人)が毎年急増している。 今年は上半期まで3万3000人余りの成人が失踪届けが出された。 成人185人が毎日消えているのだ。 しかし、成人行方不明は行方不明法が適用されず、'自発的に家を出る'という意味の家出人に分類され、初動捜査に困難さを経験している。
■1日185人、どこに…今年史上最大
8月31日、警察庁によると、今年上半期(1∼6月)の、成人行方不明の届出は3万3676件で、5年間で2万件ほど急増した。 このような状況で、今年、成人行方不明は歴代最大が予想される。 成人行方不明は2012年5万件を突破した後、2013年5万7751件、2014年5万9202件、昨年6万3471件など毎年加する一路だ。
8月31日、警察庁によると、今年上半期(1∼6月)の、成人行方不明の届出は3万3676件で、5年間で2万件ほど急増した。 このような状況で、今年、成人行方不明は歴代最大が予想される。 成人行方不明は2012年5万件を突破した後、2013年5万7751件、2014年5万9202件、昨年6万3471件など毎年加する一路だ。
成人の行方不明者は犯罪関連性が証明されていなければ警察は単なる家出と処理する。 捜査に着手する場合は珍しいというのが現場の警察らの伝言だ。 現行の行方不明法上18歳未満の児童、障害者や認知症老人らが行方不明になったら、行方不明法を適用し、通信照会など初動捜査を進めるが、成人は適用対象から抜けたためだ。
家出人の場合、個人情報保護の問題に通信照会や位置追跡が難しい。
複数の警察関係者は"成人の行方不明の際、遺書が発見されたり、危急と判断される証拠があってこそ、通信照会など初動捜査が可能だ"、"急に拉致されるなど、危急の事件もあるが、夫婦喧嘩など単なる家出も多く、初動捜査にもかかわらず、困難を経験している"と伝えた。
しかし、成人も理由もなく消えた場合には強力犯罪に巻き込まれる可能性を排除できない。
実際2014年8月、シン某氏(36)は江華島の山林で遺体で発見された。 シン氏は同年7月の土地売買代金1億1200万ウォンを受け取るため外出した後、連絡が途絶えた。 シン氏は単純な'未帰宅者'に届け出て、受け付けられた。
警察はシン氏の遺体が発見された後になって近くのCC(閉鎖回路)TVなどを分析するなど、調査を行って遺体発見の二日後に容疑者を逮捕した。
特に、成人・行方不明者のうち、未発見者が急速に増えている。 今年の警察にもたらされた成人、行方不明者(家出人)中に、現在未発見者は1691人だ。 2011年から毎年増え、今年上半期まで累積された未発見者は6702人に達する。
■"18歳未満など未発見者格段に減少"
一方、行方不明法をもとに、行方不明者に分類される18歳未満の児童、知的障害者、痴呆老人などの未発見者は格段に減少している。 2011年から今年上半期まで受け付けられた21万7628人の行方不明者のうち、警察が現在発見できなかった人は426人(0.19%)に過ぎない。
一方、行方不明法をもとに、行方不明者に分類される18歳未満の児童、知的障害者、痴呆老人などの未発見者は格段に減少している。 2011年から今年上半期まで受け付けられた21万7628人の行方不明者のうち、警察が現在発見できなかった人は426人(0.19%)に過ぎない。
専門家たちは成人向けの行方不明も初動捜査が重要だと助言する。
失踪捜査の場合、失踪後、12時間以内が行方不明者を発見するためのゴールデンタイムだからだ。郭大瓊(クァク・デギョン東国(トングク)大学警察行政学科教授は"行方不明事件は、失踪後の捜査がどれほどスピーディーに行われかによって、事件解決の可能性がとても高くなる"、"大人も強力犯罪につながる可能性があるためにCCTVの確認、位置追跡など初動捜査に積極的に乗り出さなければならない"と話した。
警察庁の関係者は"成人家出人も、行方不明児童と同一のレベルから捜査している"、"ただ、行方不明法上適用されている児童などの場合、危急な事案だと判断し、より積極的に捜査を進めたい"と説明した。
(翻訳:みそっち)
警察への行方不明の届出は多いけど大人の場合には単純な家出人とされるので警察も動こうとしない ってことでしょうか?
1日平均1.6人が脱走する韓国軍なんていう過去カキコがあるんですが、これは報道機関に知れ渡ったおおやけになった脱走だけですからね。憲兵隊よりも先に部隊で見つければそれは集合時間に遅刻しただけという処分になるだけなのです。
どんな風にでも数字は操作することができますから一年間に6万人が行方不明になってもなんともないのでしょう。