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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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観光には取り締まり情報が欠かせないらしい

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"宿を聞かれたら韓国警察無視せよ"小細工教える 韓国型無許可業者

取り締まり避けようと外国人観光客に'告知' 
一部の大型免税店"警察がやってきた"無資格ガイドに教えてくれて不法傍観


イメージ 1[メディアミーナ]"ただ(警察を)無視して行った道をずっと行きなさい"
最近、旅行で韓国を訪れた米国人A氏(28)は、ソウル鍾路区のある外国人専用宿泊業者から荒唐無稽な経験をした。

A氏が予約した部屋の中に、'主要お知らせ事項(Important Notice)'というタイトルの英文案内文が貼ってあった。 利用規則程度だと考えて大したことないように乗り越えたAさんは同日の夕方、告知事項を再び眺めたところ驚愕を禁じ得なかった。
英文で書かれた案内文には、'もし道で警察があなたが泊っている宿泊施設について聞いても絶対返事をしないで無視しろ'などと一緒に荒唐無稽な内容が盛り込まれていた。
事業主は安心できなかったのか、"警察があなたをついて来たら、友達の家で無料として暮らしている。 忙しい"と答える、など様々なケースの数に備えた対処方法を詳しく書いてあった。


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▲ソウル鍾路区(チョンノグ)の外国人専用の無許可の宿泊施設などに付いている警察の対応法などを盛り込んだ案内文。米国人観光客A氏提供



韓国を訪れる外国人観光客が急増しているなか、一部の観光業界従事者たちが様々な便法を正当化、法網を避けている。 無許可の宿泊業者らは、警察の取り締まりを避けるため、外国人観光客に嘘をするようにして良くない印象を与えているかと思えば、免税店は無資格ガイドに警察の取り締まりの情報を流すなど、反則を恣にしている。

無許可の宿泊業者らは警察が外国人観光客の個人情報を積極的に質すことができないという弱点を悪用し、観光客に"無条件に警察を無視せよ"と強要している。 "あなたは外国人であるため、無視すれば、警察もこれ以上あなたを圧迫することができない"、"住所や部屋番号などを教えたらあなたも不利益を被りかねない"と恐怖を与えたりもした。 実際に警察が外国人観光客に出入国情報などの確認のために身分証を要求することもできるが、宿泊情報などは観光客が協力しなければ、確認が事実上不可能である。


一部無許可業者の場合、警察の追跡を避けるため、インターネット予約サイトなど公開されたところにわざわざ間違った住所を掲載したりもした。


無許可ガイドに取り締まり情報を教える免税店

一方、一部の大型免税店では警察の抜き打ち取り締まりに対する情報を無資格ガイドらに知らせて、不法行為を傍観していた。 実際、ある観光ガイドがソウルの大型免税店の職員から受け取った文字メッセージには'取り締まり案内'という題名とともに"今、売り場の中に観光通訳案内士(ガイド)の資格がない方たちを私服警察2人が捕りに通っています"と"資格証の無いガイドらは気をつけてくださいませ"という内容が盛り込まれていた。

警察関係者は"最近、観光業界の従事者たちが大幅に増え、関連犯罪も共に増えている状況"とし、"法網を避けるための小細工や便法が横行し、取り締まりに難航しているのが事実"と話した。


(翻訳:みそっち)



ソウルのお泊まり事情はいろいろなんですが、住んでいる人と旅行者が混ざり合うところは明洞の路上くらいなもので、景福宮や李舜臣像前などで写真を撮っているソウルっ子はいないでしょう。探検目当てだとしたらソウルには観光名所が無いのでつまらないかもしれません。(冒険はあるけどね)

それでも住んでいるひとのほうが多いので安宿はかなり充実しています。安いところでは一週間連泊15000ウォン(シェアテラス、屋根だけ)なんていうのもありますから、貧乏旅行なんかを考える外国人がお荷物を背負って行ったりするのです。
なによりも、韓国ではそういう身なりのひとは露骨に嫌な目で見られます。大きなバックパックを背負ってるひとたちですね。でも青い目だったりするとそれがまた違ったりするという忙しい構造となっています。


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大型バスからこれでもかというほど人が降りてきます、大抵は中国の観光客ですよね、旗を持った人のあとから横一列になって道路を横断するので直ぐにわかります。
そういった人たちはニホン人が考えるようなホテル旅館のようなお泊まり施設ではないようなところにお泊りしていたりします。ソウル市内では宿泊代は千差万別ですが、まとまった規模のところだと値段が高くなりがちなので郊外のバスで1時間圏内くらいのところが中国からの団体客の指定場所なのだそうです。
そういうところから大型バスに乗ってツアーガイドおすすめのお買い物ツアーにやってくるのですね。
ええと、去年のことでしたがMERS(中東呼吸器症候群)の大量発生で韓国では観光客が激減したじゃないですか。その前からニホン人観光客はすっかり見かけなくなりました。欧米人もそれほど多いとは思えません。そんなわけで”中国人旅行客”の増減にピリピリしている韓国ですが、”爆買い”っていうのもあまりありません。韓国で売っているものなら中国で手に入るわけですし、電化製品なども中国製品の台頭もあって
何をわざわざといったところです。値段に関しても中国向け製品のほうが安く設定されている物もあるらしくて韓国製の売れている余地はあまりありません。

食べ物に関しても中国人は韓国の食べ物にそれほど興味を持っていませんよね。なによりも中国人観光客は大勢で移動するので食事場所も大箱が必要になるということで話題になる程度なので、それがニュースになる程度です。
そいうわけですから外国人観光客が並んでまで食べに行く”韓国料理店”なんてものはひとつもないのです。それでも規模が少し大きくてガイドさんにリベートを出せば観光客がまとめてやってくるということで、それを”韓流”なんて思い違いしている韓国人が多いのにはビックリさせられます。


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▲こういう写真を見ると”韓流”健在と思って韓国人は安心するらしい



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