70歳以上の運転者免許3年ごとに更新・適性検査の強化
国民安全処、高齢者安全総合対策、来月の最終案発表
交通ルールを強制されるくらいならアクセルを踏んでやる
[ハンドルミーナ]老人運転者の交通事故が急増するにつれて、70歳以上の運転者の免許更新期間短縮と適性検査の強化などが推進される。
国民安全処は13日、政府ソウル庁舎別館で開催した'老人安全総合対策の公聴会'で、このような内容の老人運転者安全管理の強化方案などを発表した。
安全処は現在65歳未満は10年、65歳以上は5年の免許更新の周期を70歳以上は3年に短縮する案を検討することにした。
日本と英国、イタリアなど先進国は70歳以上の運転者は3年ごとに更新し、米国は75歳以上であれば2年ごとに道路走行試験を見るようにしている。
また、70歳以上の運転者の適性検査を強化し、夜間視力と動体視力、聴力、痴呆などを追加する案も提示した。
老人、運転手の交通安全教育も今は自律的に行っているが、免許更新のたびに3時間の履修を義務化する方策が検討される。
これは最近、5年間の全体交通事故は3.6%減少したが、65歳以上の運転者が増え、事故も68.9%急増したためだ。
昨年、国内運転免許所持者3千29万人のうち65歳以上は230万人に7.6%を占めた。 2010年には65歳以上の免許所持者が129万9千人に4.3%だったが、5年ぶりに100万人ぐらいが増えた。
また、昨年、高齢者の交通事故死亡者1千814人のうち半分の909人が歩行中に死亡したものと集計され、高齢者の歩行者交通事故を減らすために老人保護区域指定を拡大することにした。
安全処は公聴会で出た意見を集めて、2020年まで老人安全事故20%削減を目標にしている高齢者安全総合対策を7月に発表する計画だ。
(翻訳:みそっち)
ふぅ~~ん 韓国のお年寄りはハナシが通じないことでよく知られていますが、これからも長生きなさってください。