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兵士更生用プログラムってなに?

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韓国軍ってそんなに危険があぶないの?


高危険群の問題兵隊も軍生活のなかで治癒させて社会に送り返すことが目標
銃を持って脱走して問題を起されるよりも、まとめて治療名目で隔離する方がイイ


イメージ 2[国防ミーナ]グリーンキャンプは陸軍に24カ所、海軍に4カ所がそれぞれ設置されている。 自殺懸念または服務不適応、兵士たちに入所させて、専門的な相談と治癒プログラムを通じて軍生活に適応するように手助けをするという趣旨で設置された。

1週目は美術・笑・音楽治療、料理づくりなどを、2週目は1週目のプログラムと共に怒り調節教育、社会奉仕活動などのプログラムで行われている。
2012年に入所した2582人のうち1822人(70.6%)は、部隊に復帰し、343人(13.3%)は再入所したが、部隊に戻った。 しかし、417人(16.2%)は依然として、軍への適応が難しく、兵役審査管理通引き渡され、現役服務不適格の審議を受けた。


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▲児童センターに兵隊?、およそ似つかわしくない迷彩柄の兵隊と小学生たちが仲良くゲームを楽しんでいる。 2012年の関心兵士による銃撃戦のあとつくられたグリーンキャンプとよばれる、兵士更生用プログラムだ。



国防部は6日"軍団級部隊に設置された'グリーンキャンプ'入所兵士は2012年2582人から2013年2657人に増えたのに続き、2014年には3132人に大幅に増加した"と明らかにした。 今年に入ってからは6月30日基準で1725人と集計された。

2013年には2657人のうち1675人(63.1%)が部隊に復帰し、467人(17.6%)は再入所後部隊に復帰した。 515人(19.4%)は、兵役審査管理に引き渡された。
2014年には3132人のうち1511人(48.3%)が復帰し、795人(25.4%)は再入所後に部隊復帰した。 826人(26.4%)は、現役服務不適格の審議を受けた。
今年6月末まで入所者1725人のうち794人(46%)は、部隊に復帰しており、469人(27.1%)は再入所後に部隊に復帰した。 462人(26.9%)は、現役服務不適格の審議を受けた。

国防部は"兵役審査管理通りに引き渡された兵士のうち95%以上が現役服務不適格者で兵役が変更処分された"と説明した。

■最近5年間、グリーンキャンプの履修者6人、自殺
グリーンキャンププログラムへの参加後、部隊に戻って結局、自殺した兵士は最近、5年間6人がいたことが確認された。 軍はグリーンキャンプのカウンセラーらの専門性を向上するなど革新案を準備中だ。
国防部の資料を見ると、グリーンキャンププログラムを履修されても、部隊に復帰して自殺した兵士が2011年と2012年にそれぞれ1人、2013年4人など6人だった。 昨年から今年6月まで自殺者がいない。
国防部は来年までグリーンキャンプ施設を改善し、2018年までに軍服務不適応の兵士が生活館生活をしながら治癒するシステムと入所者の症状別オーダー型プログラムなどを開発する計画だ。
来年には3億ウォンを投入して1軍団グリーンキャンプで4ヵ月治癒期間として服務不適応兵士集中的に治癒プログラムをテスト運営する計画だ。

■増加する現役入営不適格者
軍は自殺憂慮者と服務不適応者を徴兵検査および入営部隊の身体検査で積極的に選び出している。
兵務庁の徴兵検査の際、性格検査を改善し、兵役判定基準を強化し去年、1~6月基準で91.4%に達した現役処分率が今年同期89.4%に落ちた。 入営部隊の身体検査で通過せず、家に帰宅した入営予定者も昨年1~6月2028人から今年1~6月2686人に32.5%が増えた。

国防部は、服務不適応者早期識別のために2017年まで'将兵の行動や心理専門研究所'を設立する計画だ。


集中治癒キャンプがはじまる

軍服務に適応していない将兵の治療のための「集中治癒キャンプ」が来年4〜5月と6 〜7月の2回にわたり試験運用される。 「集中治癒キャンプ」には、一週目で20人前後の将兵たちが入所して心理カウンセラーと精神科医の、社会福祉士など11人で構成された民間専門人材の支援を受けることになる。これには4億ウォンの予算が編成された。
教育・相談プログラムで既存の軍が運営するグリーンキャンプより高危険群の兵士たちが入所対象である。 国防部の関​​係者は、 "グリーンキャンプは問題兵士を癒して原隊に復帰させることが目標であれば、集中治癒キャンプは、より高危険群の兵士を対象に原隊復帰ではなく、可能な限り軍で直して社会に送り出すという趣旨」と説明した。

国防部は、試験運用の結果をもとに、2018年からこれを各軍団級に拡大する計画である。 兵舎生活専門相談員も、現在使用・旅団級で連隊級に拡大配置され、現在369人で、来年406人に37人が増え、すべての兵士たちが服務中少なくとも一度は民間の専門家が参加するキャンプ型(2泊3日)靭性涵養教育を受けるようにする計画だ。

また、現在、いくつかの大隊級部隊(758個)で行われる隊の開放イベントも全大隊級部隊(1千793個)に拡大して年2回実施するなど、親と子の間のコミュニケーションの機会を増やすことにした。


(翻訳:みそっち)




兵隊の質は昔から悪いんですが、近年では社会生活不適応なのもやってくるのですね。 以前なら”関心兵士”に分類されて、兵科の日課とはべつの課業として部隊のなかの草むしりをやっていたわけですよ。それでも2年間勤め上げれば”兵役満了者”という分類になれたんですね。ところが最近ではPTAがうるさいのです。

しかも部隊開放日をつくってママとのふれあいをゴニョゴニョだそうです。そんな日であれば兵隊の食事も普段とは違う見栄えのイイメニューが出てきたりしてそれはもうお祭り騒ぎもどきなんですが、面白くないのは徴兵の兵隊以外の仕事でやってる軍人ですね。兵隊の父兄がゲストってことですよ。 鬼軍曹の家族がやってくるわけじゃないんです。
なにしろ今では徴兵の兵隊は”お客様”なのです。お客様に万一のことがあると部隊長の昇進に影響がありますから、お客様の父兄のご機嫌をとらないとならないのが何よりも大変だそうですよ。

無事に兵役を終えても塀の外は未曾有(みぞうゆう)の就職難じゃないですか、学校を休学してたのは復学して大学に8年も通うような国ですからね。その時点で年齢は20代後半ってことなんですよ。それでも兵隊のママは我が子可愛いのです。

関連過去カキコ


そういえば季節的に今頃になると入営希望者って少ないのだそうです。それは21ヶ月の兵役期間中に”二度の厳冬期訓練”をしなきゃならないからだそうです。完全軍装で雪道を3日行軍するアレですが、テント泊もなんだかやらなくなりそうだというお話があるようです。





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