平昌五輪マスコット来月のIOC執行委員会で決定するか?
隠してきたわけじゃなくて決まらなかっただけ
3年近く徹底的にベールに包まれてきた”2018平昌冬季五輪”のマスコット
トラかクマか どちらも既出でストップか?
[芸能ミーナ]2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪大会及びパラリンピック大会の顔になることがマスコットが来月初頭、スイス・ローザンヌで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)執行委員会で決定される予定だ。
平昌(ピョンチャン)冬季五輪組織委員会(以下、組織委員会)は20日、"平昌五輪に使用される公式マスコットが6月1~3日に開かれるIOC執行委員会で確定される"、"執行委の結果によって決定されるだけに、どのような試案が提出されるか今は公開しがたい"と明らかにした。
組織委員会は2011年7月のオリンピック誘致以来、マスコットの選定をめぐって苦心をしてきた。
このためにマスコットの選定作業も、非公開で行われており、来月IOC執行委員会で承認を受けられれば、公開することにした。
しかし、五輪のブーム作りにマスコットが大きな役割をする状況で、組織委の遅い対応は、残念な気持ちを残してきた。
このような状況でマスコットの正体をめぐって様々なうわさも流れている。まず開催地の江原道の象徴動物の熊と1988年のソウル五輪で使用された虎が候補に名指しされた。
ただし、最近開催された五輪のトレンドが一つのマスコットを掲げなくて2~3つのマスコットを一度に使用していて組織委もこのような傾向を伴うだろうという見方も出ている。
(翻訳:みそっち)
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平昌冬季五輪マスコットは白いトラに決定
2014ソチはユキヒョウだから白トラは初出、 いや待て、ソウル5輪がトラだった
[別冊週刊ミーナ]3年近く徹底的にベールに包まれてきた2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪のマスコットが白虎、つまり白い虎と明らかになりました。
平昌大会の組織委員会のある関係者はSBSの記者と単独で会い、"平昌冬季五輪マスコットに白虎、パラリンピックのマスコットを熊を最終選定した"と明らかにしました。
同関係者は"マスコットの名前は現在確定することができなかった。 2-3つの名称をめぐって苦心しているが、数日内に決定する"と説明しました。
平昌大会の組織委員会は今年6月1日からスイスのローザンヌで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)執行委員会でマスコットが承認されれば、直ちに公式に発表する計画です。
平昌大会の組織委員会は2014年9月、全国民を対象にマスコットを公募したが、当選作が出ませんでした。
以後、2年近く、国内のデザイン専門家らが、合同作業した末に白虎と熊をそれぞれマスコットに決定して最近、図案まで確定しました。
白虎を公式マスコットに選定したのは、虎が檀君神話にも登場するほど、韓国民族と歴史的にも文化的にも身近な動物だからです。1988年ソウル五輪当時、虎を題材にした'ホドリ'マスコットは世界的に爆発的人気を集めました。
以降、虎は我が民族を象徴する動物として認識されてきました。
平昌(ピョンチャン)組織委の関係者は"グローバル時代に国家ブランドが持っている価値を考慮して多くの動物のうち、白虎を決定した。 一般虎はすでに30年前に使用した上、冬季五輪というイメージを考慮して今度は白い虎を選定した。 白い色は'白衣民族'という言葉から分かるように、平和を象徴することもある"と説明しました。
同関係者はまた、"白虎はおめでたい動物と認識されている。 白い虎をマスコットに選定することにより、例えば、ホドリが子犬を産んだが神聖に白虎が出たといった
(翻訳:みそっち)
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平昌五輪マスコットの6月初めに発表、ツキノワグマに決定
[30日間嫌韓生活Ⓒ]ベールに包まれている2018平昌冬季五輪マスコットが来る6月初めに公式発表されます。
平昌大会の組織委員会の高位関係者A氏はSBSとの通話で"現在マスコット開発は90%程度実現した状態で来る5月には最終案が出ている。 マスコットは国際オリンピック委員会(IOC)執行委員会の承認を受けなければならないが、IOC執行委員会は今年6月1日から3日までスイス・ローザンヌで開かれる。 承認が下りればすぐ発表することで、8月、リオの五輪期間に全世界を対象に集中的に広報する計画"と明らかにしました。
今年6月には平昌五輪の開幕を1年8ヵ月後に控えた時点だが。 マスコットの確定が遅くても遅すぎることです。 1988年ソウル五輪マスコットだった'ホドリ'は大会開始5年前の1983年に発表されました。 他の歴代五輪の場合、ほとんど遅くとも3年前にはマスコットが決定しました。
平昌冬季五輪誘致に成功した時が2011年7月だからほとんど5年ぶりにマスコットを確定することになったのです。 マスコットが早く開発されず、オリンピックブーム助成がうまくいかないのはもちろん、マーケティングにも大きなダメージを受けています。 かばん、コップ、ティーシャツ、帽子、タオルなど数十種の五輪記念品にはマスコットが必須的に入らなければならないが、平昌五輪の場合未だにマスコットが選定されず、手を拱いている状況です。
それではどうしてマスコットを開発することにこのように苦心を重ねているのだろうか、平昌(ピョンチャン)組織委側は"マスコットが具体的にどんな動物かは、組織委員会の中でも数人だけ知っているだけ、セキュリティに格別に気を使っている。 しかし、平昌のマスコットが想像の動物ではないということは確かだ"と明らかにしました。
五輪開催地の江原道の一部では"江原道の象徴動物であるツキノワグマである可能性が高い"いう話がささやかれています。
江原道庁のホームページには天然記念物第329号のツキノワグマ(半月胸熊)を形象化した'ハンビ▶'というキャラクターが紹介されています。
'ハンビ'は、月の輪グマの揺るぎない多情多感な姿を形象化したものと'未来へ、世界で、統一に'飛翔するツキノワグマのイメージを描いています。 平昌冬季五輪マスコットが'ハンビ'と同じではないが、これを多少変形したキャラクターが出るという見方です。
国内の体育界のB氏は"檀君神話からもわかるように、わが民族の象徴動物は、虎と熊だ。 ところが、虎はすでに88ソウル五輪で'ホドリ'で使用された。 それで熊が有力な候補だが、1980年モスクワ五輪と2014年ソチ五輪ですでにマスコットとして活用されたという弱点がある。 したがってツキノワグマひとつではなく、1-2つの動物を追加して3個程度のキャラクターを作らなければならない。 それでこそ、各種五輪記念品を多様に制作することができ、マーケティングにも大いに役立つ"と明らかにしました。
マスコットは五輪を代表するシンボルで1972年ミュンヘン五輪の時、初めて登場しました。 冬季五輪では1976年インスブルック大会を通じて初の線を見せました。 単一キャラクターに選定する場合もあり、2008年北京五輪のように5つのキャラクターを開発する場合もあります。
1988年ソウル五輪の'ホドリ'は韓国の伝統をよく生かしたうえ、親近はイメージまでプレゼントして旋風的な人気を集めました。 なんと5年という時間を費やした2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪のマスコットが長考の末に悪手を指すにはなるか、でなければ'ホドリ'を凌駕する大ヒット商品になるか注目されます。
(翻訳:みそっち)
韓国のひとは『同じだ、パクリだ』と言われると急激に脳内代謝が高まるわけですが、クマの場合、白クマキャラだとイメージ映えがイイんですよね。しかしこれはもう登場しちゃってるわけですよ、しかもほんの2年前のですからね。
そいじゃ韓国にいるクマならどうかってことなんです。ところがツキノワグマといえば、胸元にワンポイントあるだけですよ。しかも全身真っ黒でしょ、これを着色してもデフォルメしてもかならず既出のプーさんやテディベアなどのキャラクターに似てしまうのです。
堂々と発表してみたらやっぱり『同じだパクリだ』ということになることを極端に恐れているんですね。
それでね、白トラはまだ使われていないんですよ。トラはソウルで使いましたからあのまま白くしちゃえっていうわけです。
(・(ェ)・)
前回のソチではシロクマとユキヒョウでした、これがほんの2年半前ですから全く同じような組み合わせというのもどうかというわけなんですよ。
▲ソチ2014 白クマとユキヒョウほか5つのキャラ
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ただ単に決まらなかっただけというマスコット騒動ですが、6月にも決定しなかったとするとその次に組織委員会が集まるのは12月ですよ、まさに1年前ってことになる可能性だってあるのです。
さらに、『どこかと似ている、パクリだ』となれば最悪の場合マスコット無しで開催なんてことになるかもしれないのです。 そういうのがイイんだけどね。
まさか、白いツキノワグマ?
この可能性が高そうですよ、胸元にワンポイントついた白クマってことです。
名前は『檀(ダン)』と『王(ワン)』で決まりですかね。
※そういう名前で応募しておいた。採用されたらオリンピックご招待だって フフ
韓国では”朝鮮のトラは加藤清正に退治された”、あるいは”日帝時代に狩り尽くされた”というのが定説になっていますから、あまり良いイメージではないのです、しかも、その当人が元服してから加藤虎之助清正(かとうとらのすけきよまさ)ですからね。 ※そういう反対意見もあっちの掲示板にカキコしておきました。