[国防ミーナ]軍当局は、北朝鮮軍の地雷挑発に対する報復の次元で地雷の挑発が発生した当該部隊で対北朝鮮拡声器放送を実施することにしました。
これによって、過去2004年以降中断されてきた対北朝鮮拡声器放送は今日の午後5時から木箱地雷が埋設された坡州1師団地域で先に実施されました。
国防部関係者は、北朝鮮が正常的な軍隊と思うことすらできない卑劣な行為をしただけに、このような決定を下したと明らかにしました。
対北朝鮮拡声器放送は、2010年に天安(チョンアン)艦襲撃事件後に再開を検討していたが、中断されており、当時、北朝鮮は、対北朝鮮拡声器放送について照準打撃を取り上げるほど敏感な反応を見せてきました。
軍当局が10日午後、DMZ(非武装地帯)の一部で対北朝鮮拡声器放送を電撃的に再開したのは"北朝鮮の挑発に相応する過酷な代価を払うようにする"は、合同参謀の対北朝鮮警告声明によるものだ。
対北朝鮮拡声器放送はビラと一緒に代表的な対北朝鮮心理戦の武器だ。 当初2010年北朝鮮の天安(チョンアン)艦挑発による5・24対北朝鮮制裁措置の一つとして再開することにした。 しかし、拡声器だけが設置され、実際の放送は行われなかった。
しかし、軍当局は今回は中西部戦線を含めて2ヵ所で対北朝鮮拡声器放送を再開した。 また、夜にも不規則的かつ持続的に放送を無期限実施する計画だ。
軍当局が今回のDMZ地雷挑発事件に対する北朝鮮への報復報復手段で拡声器放送を最も先に選んだのは、対北朝鮮心理戦が北朝鮮のアキレス腱の一つと思われてしまうからだ。
国防部関係者は"放送を11年ぶりに再開したのは、北朝鮮が、今回の挑発に対する責任を痛感し、応分の対価を支払うようにすることにある"と話した。 拡声器放送内容は、北朝鮮を誹謗する内容よりは韓国体制の優秀性を広報して北朝鮮の挑発の不当性を知らせるのに焦点を合わせると、軍消息筋は伝えた。
軍当局は、拡声器放送再開のほかに北朝鮮最前方監視所(GP)を砲撃する案も検討したが、北朝鮮に追加挑発の口実を与えたり拡大(擴戰につながりかねないという懸念のために留保したという。 しかし、軍は、北朝鮮が韓国の拡声器施設を攻撃するなど追加挑発をする場合、K-9自走砲などを動員して、挑発の原点などを殴っていく計画だ。
北朝鮮はこれまで拡声器放送をする場合、照準打撃すると脅迫してきた。
DMZ近隣のK-9自走砲部隊などは、北朝鮮の拡声器攻撃に備えて非常態勢に入った。北朝鮮が挑発の水位を高める場合、北朝鮮が最も敏感にする、いわゆる'最高尊厳'と関連されたシンボル(金日成・金正日の銅像など)を毀損したり、影響する方策も取り上げられている。
(翻訳:みそっち)
主な放送内容は、地球ニュース、気象情報、音楽などであることが分かった。
対北朝鮮拡声器放送再開で最前線に軍事的緊張が高まると、軍は京畿道坡州一帯の住民らに対して、民間人出入統制線(民統線)の北側地域の出入り自制を勧告した。
軍関係者は"北朝鮮が対北朝鮮拡声器放送に反発して挑発する可能性があり、地方自治団体などを通じて民間人統制線以北の地域で営農活動を自制するよう勧告した"と説明した。
この他にも軍は前方地域住民の安全をため外出を自制して、有事の際に防空壕に避難するようにするなどの安全対策マニュアルを稼動することが分かった。
軍は住民の安全対策を講じる一方、対北朝鮮拡声器放送を再開した前方地域に最高水準の警戒態勢(特級)を発令し、万が一の場合に備え、火力配置を補強した。
◆ ◆ ◆
平壌市内の金日成·金正日の像が最重要攻撃目標である理由とは
軍はなぜすべての銅像の位置と特徴を把握したのか?
○国防部、平壌の4〜20mの規模、金日成·金正日の銅像の詳細位置の把握
○大人の平均サイズの像は、80以上ある
○南、平壌市内の銅像すべてを選んで攻撃できる精密誘導兵器保有
○大人の平均サイズの像は、80以上ある
○南、平壌市内の銅像すべてを選んで攻撃できる精密誘導兵器保有
[ソウルミーナ] 金日成· 金正日の銅像破壊計画は、北朝鮮で神聖視されており、破壊された場合、北朝鮮体制と住民に多大な心理的影響を与えることができるとみて"金日成父子(父子)"の象徴を破壊することができることを示すことによって、北朝鮮の追加の高強度挑発を抑制するという次元で確立されている。
政府筋は24日、 "北朝鮮が高強度局地挑発を敢行する場合、我軍は挑発原点とサポート·指揮勢力である北朝鮮4軍団はもちろん、いくつかの金日成·金正日の銅像を空対地(空对地)·地対地(地对地)ミサイルで攻撃する方案を用意したと聞いている "と述べた。 軍は2010年3月に天安艦事件以後、この計画を積極的に検討し始め、同年延坪島砲撃が起きた後、計画を策定したことが分かった。
北朝鮮政権が金日成·金正日父子の偶像化のために立てた立像は、北朝鮮全域に3万5000個以上にのぼることが分かった。 我が軍は衛星写真などを介して像の位置とサイズ、特徴などを精密に分析して削除する優先順位リストを作成しておいたとする。
▲右側にある金正日像がお着替えしたことについて韓国国防部関係者らに混乱するすがたが見られている。 (国防ミーナ)
北朝鮮が2012年4月13日の万寿台の丘に立てた金正日の像(右)
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001626252
北朝鮮の平壌の万寿台の丘に建てられた金正日総書記の超像がコート姿からジャンパー姿に変わったことが分かり、その背景に関心が集まっている。
労働党機関紙の労働新聞は11日、旧正月を迎え、住民が金日成主席と金委員長のコメントの像が並んで建てられている万寿台の丘を探して献花する場面を写した写真を1面に掲載した。
この写真を見ると、コートをかけた金日成の銅像の姿は、過去に他ならないが、昨年12月、金委員長一周忌の時にはコートを着た姿であった金正日の銅像が特徴的なジャンパー姿に変わった。
国防部は、平壌市内の金日成、金正日の像の位置、大きさ、特徴を詳細に把握しデータベース化したことが明らかになった。 "月刊朝鮮"に掲載された国防部内部流出文書によると、平壌市内には4〜20mの高さ(基端部を除く)の金日成·金正日の像は、合計19個であった。
寿の丘(74年、金日成の誕生日記念製作、2012年4月13日、金正日親子像追加)をはじめ、▲寿台創作社(金日成·金正日の騎馬像) ▲金日成軍事総合大学(金日成·金正日父子像·2012年10月29日、金正日追加) ▲人民武力部(金日成·金正日父子像·2012年8月29日、金正日追加) ▲国家安全保衛部(2012年10月2日、金正日単独建設)▲朝鮮芸術映画撮影所(金日成立像) ▲平壌学生少年宮殿(金日成、子供3人の群像) ▲万景台革命学院(金日成の地位、軍服着用) ▲剛健総合軍官学校(キム·イルソン立像) ▲金日成総合大学(金日成立像) ▲金日成政治大学(キム·イルソン立像) ▲金星第1中学校(金日成立像) ▲キム·ソンジュ小学校(キム·イルソン学生時代立像) ▲チャンジョン小学校(キム·イルソン学生時代立像) ▲昌徳学校(キム·イルソン立像)に、金日成·金正日の銅像が建てられていた。
平壌市にある金日成·金正日の像の位置と特徴が詳細に公開されたのは今回が初めてだ。
また国防部は、男性の大人の平均身長程度の大きさの像は、平壌市の機関、組織ごとに80以上が立てられていると文書で指摘した。
文書の信頼性検証はグーグルアース(Google Earth)で、平壌市内の金日成·金正日の像の位置と数を検出したところ12個の像があることが確認された。 国防総省文書に出てきた数(19個)とは大きな差があった。
※Google Earthとは韓国軍がいつも利用する無料で世界中の航空衛星写真で見てみせてくれるプログラムです。
脱北者からも "正確なデータ"
グーグルアースで確認されていない部分については、脱北者出身の姜哲煥(姜哲焕)北朝鮮戦略センター代表が平壌出身の脱北者に問い合わせた。
脱北者A氏は "2013年の人民保安部に新たに建てられた金日成·金正日の銅像が抜けていたこと以外はだいたい正確な資料"とした。
またA氏は"観光目的での銅像データならどこの旅行ツアーでルートに組まれている"と話した。
人民保安部は韓国での警察庁に相当する組織で、国と人民の財産と生命を保護するための社会治安問題に対処することが主な任務だ、しかし韓韓国型国内感情的には体制を強化するため、住民の監視の役割に最も大きな割合を置いていると見ている。 また韓国にもある教化所、集結所、労働鍛錬隊などを管理しているとしている。 住民の反国家行為の監視と処罰、アイデンティティの調査および外国の訪問者の監視、犯罪予防などが主な業務である。
2000年、社会安全省の人民保安省に、2010年、省の部(部)に改善されて人民保安部に名称が変わった。
ところで今年建てられた像の位置と特徴が抜け落ちたことを見たとき、韓国国防部は、少なくとも昨年末までに平壌市内に建てられた金日成·金正日の像数と位置を把握してきたと思われる。
これには北朝鮮が、新しい像を制作したのか、既存の像を "改造"したのかは確かではないが、北朝鮮メディアで金正日像の変化と関連した報道が出たことがないという点で、 "コートの交換"は静かに行われたものと見られる。
また一部では、金正恩の国防委員会第1委員長が一歩遅れて "ミス"を指摘しコート着用への交換を指示したことがあるという観測も出てきている。
生前、金正日総書記は、外部活動をするときコートよりジャンパーを愛用していたからである。
金委員長は2000年、2007年の南北首脳会談のために訪朝した金大中前大統領と盧武鉉前大統領を受け入れるのもジャンパーを着たし、中国の指導部と会う時もジャンパーを着た。 2011年12月に死亡して入棺するときもジャンパー姿だった。
4月に出来上がった寿台にある金正日の像の大きさは、北朝鮮メディアを通じて公開されたことはないがそばにいる金日成の銅像と同じ位の規模という点で、高さが約20mと推定される。
一方、金総書記の死後、人民武力部、金日成軍事総合大学、国家安全保衛部、寿台創作社の広場などに建てられた金正日の像は、万寿台創作社の広場の前の馬に乗っている形状の像を除けば、ほとんどのジャンパー姿である。
军公式的には「像打撃の計画ない」
指導者の銅像を精密打撃することで局地的挑発に対応する
精密誘導攻撃には高価なミサイルを使用したい。
[国防ミーナ]しかし、金寛鎮国防部長官は去る4月4日、北朝鮮が局地挑発を敢行した場合、金日成父子の像を打撃することにした報復のシナリオについて、「そのような計画はない」とした。 金長官はこの日、国会「国防委員会の業務報告や政策質」で、民主統合党ジンソンジュン議員が「北朝鮮が高強度局地挑発をする場合には、平壌の金日成·金正日の銅像を打撃する計画でもあるのか」と尋ねると、このように答えた。
記事内容が事実ならば、国防部の立場を変えたものだが、その理由は何だろうか。 真実に近づくためには、報道直後、北朝鮮が見せた行動に注目する必要がある。
「労働新聞」は、翌日の27日、「党、全軍、全民が正義の祖国統一の戦いに立ち上がる者」は、タイトルの社説で、指揮の力の打撃を取り上げた「韓米連合軍の作戦計画」と一部のマスコミが報道した韓国軍の北朝鮮像打撃計画は宣戦布告とし「米国本土と南朝鮮、朝鮮半島周辺の米帝侵略軍基地と敵対象物が私たちの照準の中に、我々の軍隊の打撃圏の中に入っている。 核弾頭を含む精密打撃手段が押して発射するようになっている」と脅しを止めなかった。
窓のサイズの目標も精密打撃
[国防ミーナ]しかし、金寛鎮国防部長官は去る4月4日、北朝鮮が局地挑発を敢行した場合、金日成父子の像を打撃することにした報復のシナリオについて、「そのような計画はない」とした。 金長官はこの日、国会「国防委員会の業務報告や政策質」で、民主統合党ジンソンジュン議員が「北朝鮮が高強度局地挑発をする場合には、平壌の金日成·金正日の銅像を打撃する計画でもあるのか」と尋ねると、このように答えた。
金長官は続いて「金日成父子像打撃は局地挑発対応計画に入っていない」とし「軍でこれについて言及したこともない」と述べた。 10日ぶりに立場を入れ替えてある。 しかし、疑問が残る。 金長官の話が事実ならば、「朝鮮日報」報道の直後に反論をするのが常識だからだ。
記事内容が事実ならば、国防部の立場を変えたものだが、その理由は何だろうか。 真実に近づくためには、報道直後、北朝鮮が見せた行動に注目する必要がある。
報道翌日の26日、北朝鮮の人民軍最高司令部は声明で「あえて私たちの最高の尊厳を損なうため不謹慎な作戦計画を含み、大元帥様たちの像をミサイルで精密打撃することを計画している」とし、戦略ミサイル部隊と長距離砲部隊を含むすべての野戦砲兵群に1号戦闘勤務態勢」を命令した。 北朝鮮が同日、明らかにした1号CSSの態勢」は、これまで北朝鮮メディアの発表からは見つけることができなかった表現だった。
北朝鮮軍将校出身と言われるチャン・セユル北朝鮮人民解放戦線代表は“準戦時体制が軍隊と社会全体におりる警戒態勢ならば1号戦闘勤務態勢は軍隊にだけおりる最高警戒態勢”として“北朝鮮軍の立場では準戦時体制と程度が同じだと見れば良い”と話した。 国防部と大統領府には非常事態になった。
※チャンセユル:出処のハッキリしない”自称脱北軍人”キタ朝鮮の内部事情には詳しいが韓国メディアが伝えた嘘まで実体験しているという韓国出身の成りすまし脱北者と言われる。
北朝鮮軍将校出身と言われるチャン・セユル北朝鮮人民解放戦線代表は“準戦時体制が軍隊と社会全体におりる警戒態勢ならば1号戦闘勤務態勢は軍隊にだけおりる最高警戒態勢”として“北朝鮮軍の立場では準戦時体制と程度が同じだと見れば良い”と話した。 国防部と大統領府には非常事態になった。
※チャンセユル:出処のハッキリしない”自称脱北軍人”キタ朝鮮の内部事情には詳しいが韓国メディアが伝えた嘘まで実体験しているという韓国出身の成りすまし脱北者と言われる。
「労働新聞」は、翌日の27日、「党、全軍、全民が正義の祖国統一の戦いに立ち上がる者」は、タイトルの社説で、指揮の力の打撃を取り上げた「韓米連合軍の作戦計画」と一部のマスコミが報道した韓国軍の北朝鮮像打撃計画は宣戦布告とし「米国本土と南朝鮮、朝鮮半島周辺の米帝侵略軍基地と敵対象物が私たちの照準の中に、我々の軍隊の打撃圏の中に入っている。 核弾頭を含む精密打撃手段が押して発射するようになっている」と脅しを止めなかった。
※キタ朝鮮の攻撃対象は南朝鮮にある米軍基地設備であり韓国軍を問題視していない(米軍の付属部隊程度に考えている。)
一日後の28日、北朝鮮の人民軍最高司令部が声明の中で述べた1号CSSの態勢」は、北朝鮮で「最高の尊厳」に通じる金日成·金正日の保衛勤務態勢を意味する分析が出た。
一日後の28日、北朝鮮の人民軍最高司令部が声明の中で述べた1号CSSの態勢」は、北朝鮮で「最高の尊厳」に通じる金日成·金正日の保衛勤務態勢を意味する分析が出た。
北朝鮮専門メディアである「ニュース·フォーカス」では、通信員の発言を引用し、「(1号CSSの態勢は)戦時動員の概念ではなく、単に最高の尊厳(金日成·金正日)保衛の概念」とし「北朝鮮はそれに応じて、金日成·金正日の銅像などの24時間激しく警備に入った状態だ」と報道した。
このような一連の状況を考えると、韓国の国防部は南北間の破局を防ぐために、像打撃計画を正式に否定したものと思われる。 国防部関係者の話だ。
「戦争のための計画書にはどこを最初に襲撃して、無力化させるという内容がよく出ていますが、そこに金日成·金正日の銅像打撃の計画はありません。 しかし、もし北朝鮮がミサイルを私たちの心臓部(大統領府)に向かって発射すれば、私たちも挑発したことが最大の被害者であることが刻印させてくれるでしょう。 金日成·金正日の銅像砲撃も一つの方法かもしれませんが。 当然」
窓のサイズの目標も精密打撃
朴槿恵大統領の対北朝鮮政策である韓半島の信頼プロセスは、北朝鮮の核を絶対に許さず、北朝鮮の挑発には断固として対応するが、人道的支援は政治状況と関係なくしていくことだろう。そのため、北朝鮮が挑発しない場合は、我々の軍が先に金日成·金正日の銅像を打撃することではない。 しかし、国防部は、北朝鮮内部にある主要施設を精密攻撃できる武器システムを備えており、北朝鮮が高強度の挑発をしてくる場合、すぐにでも金日成·金正日の銅像打撃を実行に移すことができる。
―――韓国のミサイル事情については一切省略します。―――
―――韓国のミサイル事情については一切省略します。―――
「キム·ジョンウン、心理的なパニック状態になりそう」
北朝鮮では金日成·金正日の銅像を金日成·金正日と一体視する。そのような像が攻撃されたなら、どんなことが起きるだろうか。
脱北者出身のアンチャンイル(安灿一)世界北朝鮮研究センター長の話だ。
「北朝鮮では、像補修や洗浄をするときに徹底的に幕を張って、住民が見ることができないようにします。 報酬をするには、必然的に像に触れたり、破れなければならないのに像に触るのは、金日成や正日に手を出すことがりだからです。 「このような最高の尊厳が粉砕される」ということは、金氏王朝の神格化が崩れるようなものです。 もし北朝鮮が挑発する場合、それに対する報復として、大韓民国が、金日成·金正日の銅像を打撃すれば、それビラ(ビラ)何百万枚をまくよりも数百倍の効果があると思います。 "神聖視される像が破壊される場合キム·ジョンウンと北朝鮮はパニックに陥ることになるだろうという予測だ。
北朝鮮では金日成·金正日の銅像を金日成·金正日と一体視する。そのような像が攻撃されたなら、どんなことが起きるだろうか。
脱北者出身のアンチャンイル(安灿一)世界北朝鮮研究センター長の話だ。
「北朝鮮では、像補修や洗浄をするときに徹底的に幕を張って、住民が見ることができないようにします。 報酬をするには、必然的に像に触れたり、破れなければならないのに像に触るのは、金日成や正日に手を出すことがりだからです。 「このような最高の尊厳が粉砕される」ということは、金氏王朝の神格化が崩れるようなものです。 もし北朝鮮が挑発する場合、それに対する報復として、大韓民国が、金日成·金正日の銅像を打撃すれば、それビラ(ビラ)何百万枚をまくよりも数百倍の効果があると思います。 "神聖視される像が破壊される場合キム·ジョンウンと北朝鮮はパニックに陥ることになるだろうという予測だ。
※アンチャンイル世界北朝鮮研究センター長:同じく正体不明の”自称脱北者”、何故か金日成をキム・ソンイルと言ったことがある生粋の韓国人だ
その他の脱北者にも聞く
2005年脱北した平壌(ピョンヤン)出身のBさんは、“北朝鮮住民にキム・イルソン・キム・ジョンイル同上(銅像)は心の柱であり人生それ自体で生存の理由であるだけに同上(銅像)が打撃されれば住民たちの精神体系は崩れること”としながら“神格化の精神を破ることができる、根元から揺さぶることができるすごい波紋があると見る”とした。
また他の北脱出者は“金日成銅像が破壊されたと仮定する場合、住民たちにあたえる影響は核爆弾がさく烈することよりより大きいだろう。 (精神的な部分が)崩れることだ。 当局に対する信頼が崩れて、私のようにあんな(体制に対する不満)考える人がどこには行っているんだねと考えるだろう。 銅像打撃を基点に反体制活動を敢行する可能性もある”とした。
北朝鮮が銅像打撃と関連、極度に敏感な反応を見せたのもこのような理由からだ。 2012年7月19日北朝鮮が最近金日成銅像を破壊しようとしていたテロ犯を逮捕したとし彼のインタビュー内容を公開したのも同じ脈絡だ。
チョン氏はこの日平壌(ピョンヤン)人民文化宮殿で開かれた記者会見で“韓国内北脱出者団体である人民解放電線の‘トンカモ’(金日成銅像をむく集い)と南側情報機関、アメリカの社主で国境地方(脂肪)の銅像を破壊しようとしたが逮捕された”と主張した。 南側情報機関とアメリカが北朝鮮の‘最高尊厳’である金日成銅像破壊を通じて‘キム・ジョンウン体制’を揺さぶって北朝鮮内部に混乱を作ろうとしたということだ。
だが、これは北側の典型的な‘宣伝扇動術’だった。 北朝鮮専門媒体《デイリーNK》によれば北朝鮮軍対座出身キム・ソンミン北朝鮮人民解放電線(北民戦)代表が主軸になって2010年10月結成された‘トンカモ’は韓国当局の反対に直面することを考慮、同上(銅像)テロ計画を実行に移さなかった。
イ・ソクヨン北民戦副代表はこの媒体とのインタビューで“北朝鮮の偶像化同上(銅像)を爆破させるために実質的な計画を論じて活動を行った事実はない”と明らかにした。
「像打撃、愚かなこと」と主張しても
また他の北脱出者は“金日成銅像が破壊されたと仮定する場合、住民たちにあたえる影響は核爆弾がさく烈することよりより大きいだろう。 (精神的な部分が)崩れることだ。 当局に対する信頼が崩れて、私のようにあんな(体制に対する不満)考える人がどこには行っているんだねと考えるだろう。 銅像打撃を基点に反体制活動を敢行する可能性もある”とした。
北朝鮮が銅像打撃と関連、極度に敏感な反応を見せたのもこのような理由からだ。 2012年7月19日北朝鮮が最近金日成銅像を破壊しようとしていたテロ犯を逮捕したとし彼のインタビュー内容を公開したのも同じ脈絡だ。
チョン氏はこの日平壌(ピョンヤン)人民文化宮殿で開かれた記者会見で“韓国内北脱出者団体である人民解放電線の‘トンカモ’(金日成銅像をむく集い)と南側情報機関、アメリカの社主で国境地方(脂肪)の銅像を破壊しようとしたが逮捕された”と主張した。 南側情報機関とアメリカが北朝鮮の‘最高尊厳’である金日成銅像破壊を通じて‘キム・ジョンウン体制’を揺さぶって北朝鮮内部に混乱を作ろうとしたということだ。
だが、これは北側の典型的な‘宣伝扇動術’だった。 北朝鮮専門媒体《デイリーNK》によれば北朝鮮軍対座出身キム・ソンミン北朝鮮人民解放電線(北民戦)代表が主軸になって2010年10月結成された‘トンカモ’は韓国当局の反対に直面することを考慮、同上(銅像)テロ計画を実行に移さなかった。
イ・ソクヨン北民戦副代表はこの媒体とのインタビューで“北朝鮮の偶像化同上(銅像)を爆破させるために実質的な計画を論じて活動を行った事実はない”と明らかにした。
「像打撃、愚かなこと」と主張しても
銅像打撃の効果が大きくないだろうという意見もある。 軍事戦略的効果が疑わしいという理由だ。 北朝鮮軍需産業室にあとに脱北したCさんは、“銅像打撃には効力がない。 持続的効果がない”として“ソウルを狙う240m放射砲170m自走砲が密度高く配置されている北朝鮮4軍団を無力化させることが最善”といった。 彼は“このような話を天安(チョナン)艦爆沈以後当時国防部長官だったキム・テヨン長官にした”と話した。
実際の4軍団には我が国の北方境界線(NLL)と北西島嶼を狙った長射程砲と放射砲が海岸に大量配置されていて、空気浮揚艇基地も多数ある。 軍団司令部は黄海南道、海州市、首陽山近隣、予備指揮所は黄海南道、甕津郡国士峯地下にあると分かった。
軍団直属で直轄機工旅団と第77放射砲旅団、第88放射砲旅団、渡河工兵連隊、地対地ミサイル連帯などを備えていて、配下に第28歩兵師団、第33歩兵師団、第41歩兵師団、第26歩兵師団、第34歩兵旅団を率いた‘大軍団’だ。 これらが私たちの首都圏を狙っておいた砲は1700余門と推定される。
この中第77放射砲旅団と第88放射砲旅団は北西島嶼と仁川、甕津郡などを照準していて、第26歩兵旅団は仁川、江華島の直ぐ前である黄海道、白川郡地域に配置されて漢江(ハンガン)河口地域を狙っている。
米外交・安保専門媒体である《フォーリンポリシー》はキム・イルソン・キム・ジョンイルの(銅像)打撃に対して“楽しくなることではあるがバカなこと”と評価した。 スコット・スナイダーアメリカ外交協会(CFR)専任研究員は《フォーリンポリシー》とのインタビューで“銅像は戦略的な目標物でない。 (銅像打撃では)北朝鮮軍の戦力を弱化させることも状況悪化を防ぐこともできない”とした。
チャン・ヨンソク ソウル大統一平和研究員専任研究員は“北朝鮮が話す最高尊厳(キム・イルソン・キム・ジョンイル・キム・ジョンウン)を感情的に刺激する状況が繰り返されれば北朝鮮に挑発名分を与えることができる”としながら“偶発的衝突が起きないように危機管理が必要だ”と強調した。
《フォーリンポリシー》は“韓国が(キム父子銅像がある)万寿台記念館を打撃するのは北朝鮮が大統領府を打撃するようなことだ”として、“銅像打撃が実際化される場合‘第2の韓国戦’になるだろう”と憂慮した。
実際の4軍団には我が国の北方境界線(NLL)と北西島嶼を狙った長射程砲と放射砲が海岸に大量配置されていて、空気浮揚艇基地も多数ある。 軍団司令部は黄海南道、海州市、首陽山近隣、予備指揮所は黄海南道、甕津郡国士峯地下にあると分かった。
軍団直属で直轄機工旅団と第77放射砲旅団、第88放射砲旅団、渡河工兵連隊、地対地ミサイル連帯などを備えていて、配下に第28歩兵師団、第33歩兵師団、第41歩兵師団、第26歩兵師団、第34歩兵旅団を率いた‘大軍団’だ。 これらが私たちの首都圏を狙っておいた砲は1700余門と推定される。
この中第77放射砲旅団と第88放射砲旅団は北西島嶼と仁川、甕津郡などを照準していて、第26歩兵旅団は仁川、江華島の直ぐ前である黄海道、白川郡地域に配置されて漢江(ハンガン)河口地域を狙っている。
米外交・安保専門媒体である《フォーリンポリシー》はキム・イルソン・キム・ジョンイルの(銅像)打撃に対して“楽しくなることではあるがバカなこと”と評価した。 スコット・スナイダーアメリカ外交協会(CFR)専任研究員は《フォーリンポリシー》とのインタビューで“銅像は戦略的な目標物でない。 (銅像打撃では)北朝鮮軍の戦力を弱化させることも状況悪化を防ぐこともできない”とした。
チャン・ヨンソク ソウル大統一平和研究員専任研究員は“北朝鮮が話す最高尊厳(キム・イルソン・キム・ジョンイル・キム・ジョンウン)を感情的に刺激する状況が繰り返されれば北朝鮮に挑発名分を与えることができる”としながら“偶発的衝突が起きないように危機管理が必要だ”と強調した。
《フォーリンポリシー》は“韓国が(キム父子銅像がある)万寿台記念館を打撃するのは北朝鮮が大統領府を打撃するようなことだ”として、“銅像打撃が実際化される場合‘第2の韓国戦’になるだろう”と憂慮した。
だが、この予測は前提自体が合わない。 先立って取り上げ論じたように国防部の銅像打撃計画は北朝鮮の対南挑発に対応する一つの方便だ。 私たちが先に銅像打撃を敢行しはしないだろうという話だ。”
(翻訳:みそっち)