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北朝鮮潜入用特殊輸送機、初の戦力化

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北朝鮮潜入用特殊輸送機来月、初の戦力化予定


イメージ 1[国防ミーナ]韓半島有事の際、北朝鮮地域に特殊部隊員を浸透させて、核とミサイルなど核心施設を攻撃する特殊輸送機が来月、戦力化される予定だ。

イメージ 4空軍と防衛事業庁によると、空軍は来月C-130輸送機を浸透用に改良した侵入用特殊輸送機の最終検査を行う予定だ。 この検査を通過する場合、空軍は、来月末まで侵入用特殊輸送機1機を購入することになる。
新たに導入される侵入用特殊輸送機は夜間や悪天候にも低空で飛行することができ、特殊部隊兵力と物資を敵陣深く侵入させることができる。 米軍の場合、特殊作戦浸透用にMC-130輸送機を使用してきたが、韓国軍はこれといった浸透用輸送機がない、有事の際、北朝鮮の対空火器に無防備に露出したまま敵陣に浸透しなければならなかった。

先立って軍当局は2007年から1,000億ウォンをかけてC-130一般輸送機4機を特戦要員浸透用に改良する事業に着手したが、2014年12月、空軍の最終検査で地形を探知する役割をする多機能レーダーが弾ける現象が発生するなど問題点が発見され、戦力化が遅延されてきた。


(翻訳:みそっち)



これは忘れてましたね、韓国軍がC-130輸送機を特戦司令部の落下傘降下につかうというハナシでした。それ自体はイイんですが、地形レーダーがダメだったり輸送機を浸透目的に使うために機体をオーバーホールしなきゃならないってことでした。




2011.11
特殊部隊の侵入用輸送機、C-130機改良して作る

米国から先端装備を導入して、取付け…夜間・悪天候にも作戦可能


[国防ミーナ]有事の際、夜や悪天候にも特殊部隊が北朝鮮の核施設・ミサイル基地などに密かに進入できるようにする特殊部隊浸透用輸送機が、早ければ、2014年ごろ、韓国軍に初めて導入される。 現在、韓国軍にとってはこのような特殊作戦用航空機がなく、米軍装備に依存している。
軍消息筋は27日"核・ミサイルなど北朝鮮の非対称脅威や急変事態などに備えて韓国軍の特殊部隊の独自な対北朝鮮浸透能力を強化する必要がある"、"そのような次元で今年から空軍のC-130輸送機4機を米軍特殊作戦用輸送機MC-130と似た形で改良することにした"と話した。 軍当局は、空軍C-130H輸送機4機に多機能レーダー、前方監視赤外線レーダー、衛星通信装備など、夜間・悪天候低空(低空)の侵入が可能にするようにした特殊装備を装着して性能を大幅に改善するという計画だ。
空軍は現在、12台のC-130輸送機を保有しているが、特殊作戦用航空機がなく、必要の際には米軍のMC-130輸送機、MH-47またはMH-60ヘリなどに依存するようになっている。
軍消息筋は"MC-130級(級)航空機の導入は初めて本格的な特殊作戦用航空機を保有するという点で象徴的な意味がある"と話した。
※ココ重要、特殊作戦用航空機は必要の際に米軍に依存する気だったらしい



ようやく・・・・

2015.3
'平壌(ピョンヤン)侵入'特殊輸送機、来月配置


イメージ 2[国防ミーナ]雨が降っている漆黒の夜にも平壌(ピョンヤン)の錦繍山記念宮殿にまんまと浸透できる先端の輸送機が来月から韓国特殊戦司令部に配置されます。

金正恩(キム・ジョンウン)ら北朝鮮首脳部を直接攻撃できるようになったという意味です。
サダム・フセイン元イラク大統領を拘束、9・11テロの背後人物だったオサマ・ビンラディン容疑者殺害。米国の特殊部隊デルタフォースとネイビーなどがヘリなどを乗って奇襲侵入して、長かった戦争に終止符を打った作戦です。

敵の最高位層を除去する斬首の戦略は、戦争を起こすと、私も死ぬ可能性があるという恐怖感を持たせて戦争抑止力になることもあります。

韓国特殊戦司令部も同様に敵の首脳部除去と核心施設打撃、急変事態の時に、平壌の占領任務を担当しています。 しかし、北朝鮮の対空網を突き破り侵入する手段がなく、全面的に米軍の戦力に頼らなければならなかったです。

[インタビュー:ヤン・ウク国防安保フォーラム研究委員]  わが特戦部隊は敵の首脳部を除去する能力は十分に持っています。 問題はこのような兵力を送ることができる手段です。 航空や水中からの侵入手段がとても不足して…。

幸い、来月、北朝鮮浸透用の特殊部隊輸送機が実戦配備されます。
従来のC-130輸送機を改良したもので、敵レーダーを避けて、悪天候や夜間にも30メートル、マンション11階の高さで急速に浸透することができます。
ミサイル迎撃を避けられる赤外線妨害装備も装着されて生存確率も高くなりました。
軍は2010年1,160億をかけてイスラエルに輸送機性能改良を任せたが、米国の反発により、事業が遅延されて、最近になって軌道に乗ったものです。
特殊輸送機は、今年と来年のそれぞれ2台ずつ配置される予定で、対北朝鮮抑制力がさらに強化される見込みです。


ところが・・・


2015.9
1,400億特殊浸透機レーダー異常で性能検査不合格
米軍のようなC-130に地形レーダーを搭載、輸送機なのに


イメージ 3[国防ミーナ]韓国軍が1,400億ウォンをかけて浸透用の特殊輸送機改良事業をしていますよ。
今回も不良部品を装着したうえ対象機種を誤って選定して、最初から事業自体が中止される危機に直面しました。

イメージ 5米軍の特殊作戦浸透のために使用されるMC-130輸送機です。
夜間や悪天候でも低空で飛行することができ、特殊部隊の兵力と物資を敵陣深く浸透させることができます。
私たち当初の計画では2007年から1千億ウォンをかけて一般的なC-130輸送機4機を特戦隊浸透用に改良する事業に着手しました。
ところが、昨年12月に空軍の受け入れ検査で地形を検出する役割をする多機能レーダーが消える現象が発生しました。
このような欠陥が生じた場合に飛行高度を認識することができない夜間に墜落する危険性が高くなります。続いて、今年5月には、レーダーがリセットされる現象までできました。
さらに大きな問題は、飛行の安全規制上整備に入らなければならない輸送機を改良対象に選定したという点です。
重整備をすれば、6ヶ月に渡って主要部位を全面解体しなければならほど改良部品装着を最初からやり直す必要があります。
このため事業が遅延され、追加費用も4億ウォンが増えました。

チョン・ミギョン(国会国防委委員):「総整備まで入らなければならない状況だから、事業がいつ再開されるか知ることができません。防衛事業庁のどんぶり勘定式の業務システムを原点から見直し必要があります。 "

特殊浸透用輸送機が存在しない場合、有事の際特戦司令部要員たちは、北朝鮮の対空火器に無防備にさらされている一般的な輸送機で敵陣に侵入する必要があります。


(翻訳:みそっち)




韓国空軍で使ってたのから4機まわしてきて、地形レーダーや赤外線防御みたいのをつけるのですね、空軍ではC-130を使ってるんですよね、そこから改造して特戦部隊侵入に使うんだそうですが、機体はどこの所属になるんでしょうね、空軍だったとしたら内輪もめが始まりますよ。
韓国軍は陸海空+海兵隊って仲が悪いですからね、ヘリコプターだって共通化することができなくてバラバラなのを買ってたんですよ、固定翼機の輸送機なら空軍にしかないんだけど、輸送機ですから戦場の向こう側までは行かないんです。
空軍のパイロットは進級が早いですから降下部隊の指揮官よりもずっと偉いと思いますよ。そんなのに敵地の向こうまで飛んで行けなんて命令が通るわけないですよね。
しかも夜は飛ばない輸送機パイロットが”地形レーダー”のついた盲目飛行なんて無理じゃないですか。

そういうわけで、米軍が持ってるからウリも欲しい>>っていう欲求の現れなんだと思います。




イメージ 3





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